こんにちは(^^)東大阪市、布施の真心堂です。
先日のブログで、美容鍼灸は治療を兼ねている、ということを書きました。
本日はそのことについて少し詳しくお伝えします(^o^)
ちょっぴり真面目モードです(`ω´)キリリ
鍼灸発祥の地、古代中国では、すでに「健美」(けんび)という言葉がありました。
これは、「健康を基礎として成立する美しさ」という意味です。
これに対し現在の日本や欧米では、「病気」と「美容」は別という概念があります。
もちろん、みなさん分かってはいるのです、健康と美容は紙一重ということを。
しかし現に、病気になれば病院に行きますし、
キレイになるためにはエステティックサロンに行きますよね。
これに対し東洋医学では、健康と美容は切っても切り離せない、
表裏一体の関係であると考えます。
「お肌は内臓の鏡です」という言葉、一度はお聞きになったことがあると思います。
美容上のトラブル…例えばくま、くすみ、しみ、たるみ、にきび等は、
東洋医学では「半健康状態」「未病」の状態だととらえ、
それ以上ひどくならないようにする、という意味で治療の対象になるのです。
真心堂の美容鍼灸では、「本日の」患者様に一番合うツボを選択して、
鍼を打ちます。お灸をします。鍼の仕方やお灸の場所も変えます。
ですので、前回と鍼をする場所が違う、お連れ様と鍼をした場所が違う、ということが
出てきます。
それは、マニュアル化されていない、患者様のお肌からオーダーを受けた
施術をしているからなのです。
花粉が終息に向かいつつありますが、これからは紫外線対策が
一年のうちでもっとも重要になる季節です。
お肌の老化の8割は紫外線によるものといわれています。
この時期にお肌の底力を上げてみませんか?
ご予約お待ちしています(^o^)